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「戸越銀座の牛乳屋とＴｗｍｃ1組」と「ホットチョコＲとＴｗｍｃ2組」
2003‘SUGOオープン6時間耐久レース
今年のマシンは01‘GSXR1000と02‘CBR600F4ｉ 
GSXR1000、予選前日に那須で転倒。。。ギリギリで修復し、車検に間に合わせる。
監督はＲ1000チームｅｌｌｉｅさんとＣＢＲチームの相田さん、
メンバーはこちら そしてこのellie監督、たくさんいらっしゃるお知りあいの中から・・・
なんとあの！キング！ケ二ｰロバーツさんにメッセージいただいてきました！
誠にありがとうございます。我々はベストを尽くすことを誓います。
次回は3組を結成してプロトンKRで参戦したいね。「キング・ケ二ーとTWMC3組」・・だめ？
車検も無事通過、
お隣の工具箱にこんな物がありました。
そうか・・・望むところだ。。。
ピットを3チームで使用
ZX4の地元チーム、フルースベルグ集合館さんと一緒（去年も一緒）いつもお世話になります。
公式練習で発覚したブレーキの不具合を調整中、
zzy大活躍
練習を兼ねた前後両輪交換作業と 
工具や車体のチェック
いよいよ決勝スタート、ルマン式スタートのグリッド
予選タイム順に並びます。
スタート！
スタートを任されたライダーが順調に飛ばします。
Twmc1組59番CBRのライダーは久留米っ子さん、Twmc2組2番GSXRのライダーはｋｙｏｎちゃん
しばらくしてCBRが緊急ピットイン、メカトラブルでタイムロス、
パドックを走りまわってパーツをお借りしたり、その節はみなさんご迷惑おかけしました。
ゼッケン2番、初めてのコースで41秒に突入 
ライダーはまだkyonちゃんです。
CBRはおかげさまでトラブル脱出、こちらも順調に飛ばします。
ライダーはまだ久留米っ子さん、
2組2番はMIYAGさんにライダー交代、順調に周回中、
どんどんタイムを上げていきます。
1組59番CBR、ベテラン石神さんに交代、
流石に速い！
戸越銀座の牛乳屋さん、ナルちゃんです。
よろしく！
排気漏れでゼッケン2番GSXRがピットに帰還、
給油してMIYAGさんからADRIANさんに交代、少しタイムロス、
ゼッケン59番CBRがピットインして給油、
ライダーはベテラン石神さんから、戸越銀座の牛乳屋ナルちゃんに交代、
ゼッケン2番GSXR1000のピット作業開始、
給油後、前後輪同時に交換、妙な生物が2頭いますが、作業に支障はないので気にしないでください。
正逆チェンジの変更
オイル点検と増締め
給油を含む総作業時間は当初の予想より速かった、（よし！）
リヤホイールの交換は鈴木くん（CBR）と本郷さん（GSXR）、
廃材で造ったスライディングハンマーでシャフトを引き抜き、作業は20秒を切る
フロントホイールは両マシンとも私、井出が担当、練習では1分、
フロントはボルトがいっぱいあるので。。。
ゼッケン59番CBRのナルちゃん、ピットに帰還、給油
久留米っ子さんにチェンジ・・・しばらくして・・・・
ゼッケン2番が帰ってこない・・・ 
ｋｙｏｎちゃん大転倒。裏のストレートで前方1回転。
人間は無事、マシンは半壊、もうダメか・・・周囲は諦めかけた・・・しかしピットでは・・・
直るか
いける
直す！
絶対
完走する！
約1時間のタイムロス、順位はどんどん下がる。。。2組がそんな時、なんと1組が・・・
46秒台で走行中の1組59番CBRも転倒、
マシンはほぼ無キズ、ライダーの久留米っ子さんが足を負傷、
ライダーは石神さんに交代してレース続行。レース後、病院で靭帯損傷が発覚。。。
それと同じ時！黄色いマシンがピットで車検を受けている、
ホットチョコRとTWMC2組の復活である！！
外装は全て変り、マフラーがデビル管に，MIYAGさんが操作系のポジションを合わせ、エンジンをかける、
かかった！そして感動の再スタート！完走するかもしれない！
両マシンのガソリン管理を任されたｔａｄａｏｍｉくんと 
サインエリアで頑張る嫁、あすか嬢
ベテラン石神さんと 
ＭＩＹＡＧさんの激走 
最後のピットインでCBRは給油とタイヤ交換、作業は完璧、ライダーは石神さんからナルちゃんへ、
GSXRの2組も最終ピットイン、給油を終えて、MIYAGさんからADRIANさんへライダーチェンジ、
ADRIANさんは那須で足を痛めています。心配です。ホテルでは車椅子でした。
牛乳屋ナルちゃんと 
ＡＤＲＩＡＮさんの激走 
ナルちゃん慎重に・・・ADRIANさん無理するな・・・二人ともすごい走りです。
そして6時間が経過
レースは無事終了。みんなおつかれさま！！
我がチームにはいろんなことが起こり、必死に追い上げましたが、結局完走するのがやっとでした。
リザルトの結果は、ゼッケン2番が35位、59番が33位、という順位になっていました。
でもこんなにいい笑顔 
後で考えると、もちろん悔いは残ります。しかし、その場の空気は何故か爽快そのもの、
完走できたことだけで 
彼ら彼女らは、充分な満足感を得ていたのかもしれません。
どんなレースでも、順位だけで語りきる事ができないことがある、ということは知っていたつもりです。
しかし、今回は予選前日から、想像を超えた激流でした。このレベルは初めてでした。
反省すべき点も、結果と現象を目の当たりにして、ストレートに身体に焼きついていました。
人間的にもバイク屋的にも貴重な体験をさせてもらいました。みなさんどうもありがとう。
そしてご迷惑をかけてしまったたみなさんにもこの場で謝ります、どうもすみません。
「戸越銀座の牛乳屋とＴｗｍｃ1組」と「ホットチョコＲとＴｗｍｃ2組」
最初は、いろんなところから他人同士が集った謎の集団でした。（牛2頭も含む）
労力を惜しまず、全精力を尽くして楽しむことだけが、唯一の共通意識だったかもしれません。
人間関係の最短成熟実験をしているようなチームでした。
ところが、終わってみるとなんとも言えない爽快感が味わえたのでした。
とっても素敵なチームです。次回はどんなレースになるのでしょう・・・
みなさんも、ご一緒にいかが？
2003 10月5日 SUGOオープン6時間耐久レース メンバー紹介
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